こんにちは!
市ヶ谷・麹町のパーソナルピラティス・トレーニングスタジオ クロスピラティスです!

先日、ピラティスを始めて半年が経った会員様から「ゴルフのスイングがきれいになったねと、友人に褒められました!」と、うれしい変化をお聞きしました!
スイング中の身体のひねりが、以前よりもなめらかになっている!と言われたそう^^
こちらの方は、もともとは慢性腰痛を改善するためにピラティスを始められました!
ピラティスを始めて2か月ほどで、悩んでいた腰痛が見事に解消され、その後も腰痛のリバウンド予防のために続けていらっしゃいました^^
しかし今回、ピラティスでゴルフが上達することも実感され、「ピラティスの意外な効果ですね」とびっくりされていました!
ピラティスは、腰痛・肩こり改善、ボディメイクのほかにも、スポーツ現場で競技のパフォーマンス向上としても、よく活用されています!
今日は、ゴルフのスイングに、ピラティスが効果的な理由をお話していきます!
ゴルフにピラティスが効果的な理由① 肩甲骨や背骨の可動域が広がり、スイングをしやすくなる
ゴルフのスイング動作では、大きく振るための肩の可動域の広さ、そして その肩に連動して背骨がなめらかに回旋することが求められます!
つまり、肩だけでなく背骨もやわらかく動かせるか?その肩と背骨が、単体でなく相互に連動することができるか?が、スイング動作をしなやかにするポイントなんですね!
肩が動いた時に背骨が上手に連動できないと、大きく振った反動で肩か背骨どちらかに過剰な負担がかかってしまいます…
上手に連動ができれば、ゴルフ後の腰痛の改善にも〇
そこでピラティスでは、まずは肩は肩でやわらかく、背骨は背骨でやわらかくします!
それぞれ十分な可動域まで広がったら、最後に肩と背骨が連動するような動きを身体に覚えさせていきます!
特にマシンピラティスで行う場合は、マシンが身体を正しい方向に導いてくれるため、無理な負担をかけずに安全にストレッチすることができます!
そして、スイングしやすい身体のベースを築いていきます!
可動域が十分になると筋力も発揮しやすくなるため、ダイナミックな可動域を利用して、強いパワーも生み出しやすいです^^
また、可動域が広がることで、余分なところに力が入りにくくなるため、自然とフォームも整っていきます!
変なところに力が入って、飛ばす方向が外れやすいという方にも、ピラティスで身体の可動域を広げることがおすすめです!
ゴルフにピラティスが効果的な理由② 股関節の筋力を高め、ゴルフ後の腰痛を予防する
ゴルフ後の腰痛の原因は、肩や背骨のかたさのほかにも、股関節のかたさが挙げられます!
股関節が緊張してこわばりがあると、骨盤と背骨が上手に連動できずに、背骨にばかり過剰な負担がかかります。
反対に、股関節が動き過ぎてコントロールができない場合でも、体幹軸が大きくブレてしまい、腰痛を起こしやすくなります!
ピラティスでは、股関節をストレッチしながら、筋力を高めることができるため、スイング時の骨盤を安定して動かすことができます^^
ゴルフのスクールに通っているけれど、コーチの言っていることがよくわからない… 頭では理解しているけど、身体が思ったように動いてくれない… という方は、ピラティスで正しい身体の使い方を覚えていくのもおすすめです!