こんにちは!
市ヶ谷・麹町のパーソナルピラティス・トレーニングスタジオ クロスピラティスです!
先日、東京消防庁の救命講習を受講してきました!
こちらは受講資格はなく、だれでも参加でき、救急車が来るまでの間に自分ができる処置を学ぶ講習です!
救急車が来るまでの間にも処置ができると、命が助かる可能性が高まるだけでなく、後遺症が残りにくくなって社会復帰ができるようになる確率もぐんと高まるそう…!
昔フィットネスジムでバイトをしていたときも、私自身は経験がありませんが、人が運動中に急に倒れることがあったようです。
クロスピラティスでも、運動中にもし何かあったときのために、そして日常でも助けが必要な場面でこたえられるように。
主に心肺蘇生やAEDの使い方、止血、喉に物が詰まって呼吸できなくなったときの対処法を学びました!
日常の中では、急にひとが倒れて呼吸が確認できない場面や、ご高齢の方など餅が喉に詰まってしまう場面、お子さまのサッカーや野球のスポーツ中に呼吸が停止してしまう場面で、救急車が来るまでの処置ができるようになります!
ご家族や周りの方になにかあったときのために…とお考えの方は、とてもわかりやすく丁寧に教えてくださる講習でしたので、おすすめいたします^^
3時間の講習で1700円で受講でき、どんな方でも受講しやすいようにされているのかなあと感じました!
脳卒中の90%は予防できる
急に呼吸が停止する場面では、心筋梗塞や脳卒中の可能性が高いようです。
講習では応急処置について学びましたが、心筋梗塞や脳卒中などは、日常生活の中で予防ができます!
特に、脳卒中の90%は予防ができるということも!
予防のために行う生活習慣は、こちらです!
・血圧管理をする
・適度な運動をする
・塩分を控える
・禁煙、節酒する
健康維持のための「適度な運動」とは?
上記にもありますが、病気の予防や健康維持に「適度な運動を習慣」というのをよく耳にしますが、これはどれくらいの運動かというと、週3~4回の30分以上のウォーキングや水泳、自転車などの有酸素運動、そして1時間のまとまった筋トレです!
特に、週1~2回の1時間の筋トレで、心筋梗塞や脳卒中の発症・死亡リスクが低下したことがアメリカの研究でわかっています。
毎日、ちょっとずつ運動ができる方はそのまま継続していき、しかし忙しい方にとって毎日ちょっとずつ運動するのは大変です…
その場合は、1時間でまとまった時間で筋トレをすることで、「適度な運動」を習慣的に続けやすくなるため、”1時間の運動のスケジュールを立てる”ことで、病気にかかりにくい、健康的な身体をつくっていきましょう^^