こんにちは!
市ヶ谷・麹町のパーソナルピラティス・トレーニングスタジオ クロスピラティスです!

西日本では早くも梅雨が明けましたね!
今年は平年より22日早かったそうです!
関東でも梅雨明けが早くなると予想されていて、7月上旬の予報も出ています!こちらも平年よりとても早いようですね!
6月は熱中症で救急搬送される方が増え、激しい暑さ+高い湿度によって、体調を崩しやすくなりました…
しかし、恐ろしいことにまだ7月に入ったばかり…
9月まで熱中症対策を継続することで、夏の間の体調を整えていきましょう^^
熱中症対策も大事ですが、もし実際に熱中症になったときはどうするのか?を把握しておくことも大事です!
「熱中症には なかなか罹らない!」と思っていても、実際に熱中症だと自覚したときはすでに中度や重度まで進んでいる状態で、実際には無自覚のうちに軽度の熱中症に罹っていることが多いです!
こんな体調の変化を感じたら、すでに軽度の熱中症に罹っている可能性があります。
✓めまい
✓頭痛
✓吐き気
✓大量の発汗
中度の熱中症になると、倦怠感、虚脱感といった症状があります。
このような症状によってなにか不調を感じるとき、何もせずに放置してしまうと、熱中症が軽度→中度→重度と続いてしまうことも…!
軽度の熱中症の段階から、体調を回復させておくことで、熱中症の重症化を防いでいきましょう!
ということで今回は、熱中症になったら、もしくは熱中症になりかけたら、どんなことをしたら体調が回復するのか?について、お話していきます!
体調を回復させる方法を知っていると、早くつらさが軽減されて、日中も過ごしやすくなりますね^^
上記のような熱中症の初期症状を感じたときは、身体を冷やすことが一番です!
ここで大事なポイントが3つあります!
①外から冷やす
涼しい所に移動する。
衣服を緩めて風通しを良くする。
アイスパックや氷嚢で、首、脇の下、股関節のつけねを冷やす。
②内から冷やす
おすすめの飲料は、5~15度のお水。
一緒に塩分も補給できるようなスポーツドリンクが適している。
しかし、糖度が高すぎると胃にたまりやすくなってしまうので、糖度が高すぎないものを選ぶ。
クロスピラティスでも、昨年秋のオープン以降、はじめての夏を過ごすため、運動中に熱中症になったときのために、冷蔵庫を設置して冷たいお水と経口補水液、アイスパックを常備しました!
普段ピラティスやトレーニング、ランニングなどの運動をする方は、体調が悪くなったら、無理をせず早めに中断したり、トレーナーがいる場合は早めに申告をしましょう!
③冷やすタイミング
冷やすベストなタイミングを知っておくと、熱中症を予防しやすくなります。
活動前、活動中、活動後のタイミングで冷やすことがおすすめです!
外を出歩く前・中・後、または運動する前・中・後で身体を冷やします。
なかなかすべてのタイミングで冷やすことは難しいですが、特に外出や運動の後は、身体を冷やすことで体温の上昇を防ぐことができ、体力の消耗を抑えられるため、リカバリーの効果もあります!
また、もし身体が暑さになかなか慣れず、最近 不調が続いているという方は、こちらもご参照ください^^
「本格的な夏が来る前に、暑さに慣れておく方法」をまとめていますが、なかには屋内や自宅でできるものもありますので、エアコンの効いた涼しい室内で実施してみてくださいね!
8月に向けて、暑さに強い身体をつくり、体調を整えていきましょう!
