こんにちは!
市ヶ谷・麹町のパーソナルピラティス・トレーニングスタジオ クロスピラティスです!
先日、クロスピラティスに1か月通われているお客様から「スキーでいつも足が攣っていたのに、まったく攣らなくなりました!」とお声をいただきました!
また、スキーだけでなく、普段から足が攣りやすく、慢性化していましたが、こちらも改善されたそうです!
実は、トレーニング界、ピラティス界ともに、足裏のアーチに注目することが多く、インソールを勧めたり開発したりするスタジオも多いです!
今日は、ピラティスで足元、足裏のアーチを改善するのがおすすめな理由をお話していきます!
足裏アーチのトレーニングは、足が慢性的に攣りやすい方だけでなく、O脚やX脚、ふくらはぎの太さが気になるといったボディラインの改善、明け方の こむら返りの改善、足裏や踵が痛くなる足底筋膜炎の改善にもおすすめです!
ふくらはぎや足裏が攣りやすい方は、アーチが崩れている可能性も
足が攣りやすい方は、常にふくらはぎや足裏の筋肉・腱膜が緊張していることが多いです。
甲高(ハイアーチ)の場合は、一般に土踏まずと言われる「内側アーチ」が高すぎる状態で、常に内側アーチの腱膜が緊張しているため、攣りやすい方も多いです。
この場合は、足裏の腱膜をほぐしたり、膝から下の筋肉をほぐしたり、足首を曲げるトレーニングをすることで、緊張状態から抜けて攣りにくくなります!
今回、足の攣りやすさが改善したお客様は、この甲高の形状だったため、ピラティスマシンを使って、足指や足首を正しい方向に誘導しながら曲げ伸ばしを行い、緊張を解いていきました!
また、ピラティスは、マッサージやほぐしのストレッチと違い、緊張している部分を伸ばすだけでなく、本来使いたい筋肉を鍛えることもしていきます。
身体を支えるべき筋肉を鍛えることで、一時的な改善だけでなく、元に戻りにくい身体もつくることができますね^^
甲高と逆に、偏平足や外反母趾の場合は、内側アーチや、横アーチと呼ばれる足指の付け根の部分のアーチも潰れやすいため、緊張している部分をほぐしつつも、アーチをつくる筋肉をしっかり使っていくことで、根本改善をしていきます!
足が攣りやすい方は、この状態を放置すると、年齢を重ねたときに「足底筋膜炎」という痛みを引き起こすこともあり、歩きにくい身体になりやすいため、日ごろから足指をほぐしたり、足首を回すことで予防することができます!
女性は、高いヒールを履き続けると、アーチが崩れ、O脚やX脚、足全体のむくみにも繋がるため、時にはスニーカーを履くなど、足に負担のない靴で歩く日をつくるのもおすすめです^^