こんにちは!
市ヶ谷・麹町のパーソナルピラティス・トレーニングスタジオ クロスピラティスです!

前回に続くお話です!
クロスピラティスでは、運動を挫折することなく継続するために、「どれほど通い続けても、常に身体の変化を感じられる」ように運動するようにしています!
そして、常に身体の変化を感じるためには、運動中の身体へのストレスが少なくならないように、適切なストレスを与えることが大事なことをお話していきました!
常に身体の状態が向上していくと、運動するモチベーションを保ちやすく、挫折しにくいです^^
今日は、この「適切なストレス」とは、どんなストレスなのか?についてお話していきます!
運動に変化を加える
同じ種目を続けることで、身体はそのストレスに強くなり、筋力を増やすことができます!
例えば、最初はきつかった種目が徐々に楽にできるようになると、うれしいですね!
しかし、できるようになったことがうれしくて、その後も同じ種目を続けていると、身体は刺激に慣れていってしまいます…
すると、身体が刺激に慣れて、身体へのストレスが減ってしまうため、それ以上の変化が表れなくなってしまうんですね…
このときの打開策として、一般的によく知られていることは「負荷を増やす」方法です!
ダンベルの重さを増やしたり、回数を増やすことが多いです!
ところが、このダンベルの重さや回数などの負荷を増やしても、身体に変化を感じられないこともあります。
そのときは、運動自体に変化を加えて、新しい刺激を与えることがおすすめです!
具体的にはこんな変化の加え方があります!
✓週2回の運動で、毎回、胸・背中・脚すべての箇所をトレーニングする
→週2回の運動で、1回目は胸・腕のトレーニングを、2回目は背中・脚のトレーニングをするように、メニューを切り替える
✓腹筋を鍛えるときに、最初はお腹を丸める種目から始め、慣れてきたらプランクのようなお腹を丸めずに鍛える種目へ切り替える
✓ゆっくり動くトレーニングから、速く動くトレーニングに切り替え、スピードの変化を加える
こういった運動に変化を加えて新しい刺激があることで、身体はこの刺激に適応しようとして、内側から変化が始まります!
すると、外腿の張りが改善されてきた方や、お尻が上がってきたと感じる方も^^
せっかく運動を頑張っているので、正しい方向性の努力をすることで、理想的な効果を得られる運動方法へ磨いていきましょう^^